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天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会(韓国大会)

真の父母様が特別講演
「私には終わりの日に結論を
出さなければならない責任がある」

 天基元年天暦10月29日から11月2日(陽暦12月4日〜7日)、韓国、ソウルの天福宮3階大聖殿では、世界各国の政治・宗教指導者、平和大使、統一運動各機関指導者、分捧王、全国牧会者らが集まる中で、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」韓国大会が開催されました。
 2回の米国大会に続く3次目の韓国大会は、特別に4日間にわたって行われ、それぞれ「アベルUN世界総会」、「世界平和宗教連合大会」、「世界平和昇華祝祭大会」、「世界平和カイン・アベル圏和合統一大会」として行われました。初日の「アベルUN世界総会」は天地人真の父母様をお迎えして行われ、お父様は約1時間50分にわたって基調講演を行われました。
◇ アベルUN世界総会 ◇

■父母様の摂理的な全生涯を整理する大会
 天基元年天暦10月29日(陽暦12月4日)午後2時からは、韓国と世界のアベルUN代表および政治界、宗教界の指導者約3000人が集まって、真の父母様をお迎えする中で、「アベルUN世界総会」が行われました。この日の天福宮は、大聖殿の3階、4階席はもちろん、1階ロビーから地下食堂まで、詰めかけた参加者で立錐の余地もない状態でした。
 トーマス・ウォルシュUPF理事長の司会で始まった総会は、7人の各宗教代表者による平和祈願儀式に始まり、キリスト教、神道、イスラーム(イスラム教)、統一教、儒教、シーク教、仏教の代表が、それぞれ祈祷を捧げて、平和のろうそくに1本ずつ火を点しました。
 黄善祚・UPF韓国会長が歓迎の辞に立ち、今回の大会は、父母様が摂理的な全生涯を整理する意味をもち、そのために4日間にわたって続けるように指示されるとともに、韓国に到着されるやいなや、金浦空港から南に向かわれて、木浦の船舶会社を視察、さらに巨文島に行かれて海洋摂理を指導され、麗水の海洋指導者修練会の修練生を激励して、鮮文大を経て、天福宮に到着されるという大長征を経られたと報告しました。
 
■内外の貴賓4人が祝辞を述べる
 続いて、内外の貴賓4人が祝辞に立ち、最初に登壇した李壽成・元国務総理は、「11月初め、韓国はG20頂上会議開催で、連日世界の耳目を集めました。しかし、議長国として世界経済の均衡造成のためにリーダーシップを発揮した韓国の現実は、分断という痛切な傷を抱えています。北韓の延坪島(ヨンピョンド)爆撃で休戦以来、韓半島の緊張は最高潮に達しています」と語り、「私たち皆が、文鮮明総裁のように平和世界のビジョンを中心として、南北統一と世界平和のために献身すれば、私たちの夢は必ず実現します。神様は、平和で正しく、愛を失わない私たち民族に、必ず力を下さるからです」と強調しました。
 そして、朴柱宣・民主党最高議員に続いて祝辞に立った、マーシャル諸島共和国のケーサイ・ノート元大統領は、10年前、父母様が自国を訪ねて共に海釣りをした時の思い出に言及しながら、「きょう私たちは、天宙的で霊的なガイドがはっきりした、アベルUNを定着させるための世界大会に参加しています。神様こそ、平和の真なる源泉であられ、平和の主人です。この地に真なる平和を成すためには、私たちが人類の父母である神様をよく知らなければならず、その方が運行する法則に従う時にのみ、成就できます」と語り、「私はマーシャル諸島共和国が、平和定着のモデル的な国となることを希望します。私たちは小さな国ですが、神様さえ共にしてくださるならばできないことはないという大きな信仰をもっています。私はマーシャル諸島共和国が、神様の摂理の中におけるアベル国となることを願っています」と宣言しました。
 最後の祝辞を、文國進理事長が英語で語られました。
 文國進理事長は、「ここに一生涯を世界の救いと神様の真の愛の実現のために、昼夜を問わず一生を生きてこられた方がいらっしゃいます。まさに私の父母であられ、人類のメシヤであられる文鮮明総裁です」とされ、父母様が平和世界実現のために推進してこられた運動を、「統一教会を通した人格完成」、「神様の創造理想を成すための交叉・交体祝福結婚」、「勝共理論による共産主義終結」、「宗教間の和解と協力のための超宗教平和運動」、「その他、教育、文化、芸術、スポーツ、産業分野での神様のみ旨実現のための実践」であると説明、「それらはすべて、神様のみ旨であり、人類の究極的な願いである、自由、平和、統一、幸福の理想世界実現という一つの目的に帰結します。このような真の父母様と共に、神様のみ旨を実現し、永遠の平和を成し遂げましょう」と強調されました。
 次に一番前の列に座られた真のご家庭の方々が全体の前に紹介を受け、『天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会』と題したビデオが上映され、この日に至る経過が紹介されました。
 
■文亨進世界会長が「父の本質」を紹介
 文亨進・UPF世界会長が登壇され、韓国語で激励の辞を語られました。
 文亨進世界会長は最初に、「皆様が今いらっしゃる所が、まさに『天福宮』といいます。天福宮には、真の父母様が『世界平和統一聖殿』の名称のもとに、三つの目標を下さいました。初めに、全人類が神様を賛美し、愛することができる、神様の聖殿。二つ目は、アベルUNの定着のために、全人類が訪れて、平和と愛の道を実践する場所。三つ目は天一国実体基盤である、2万祭壇、21万祭壇を通して、真の父母様のみ言をもって全世界を変化させる中心点でした」と語られ、参加者を歓迎するとともに、真の父母様を次のように紹介されました。
 「過ぎし31年間、その方は私にとって、最も賢明で尊敬すべき、愛する父でした。父は私をこの世に生んでくださり、いつも私が神様とより近い関係を結べるように愛と指導で、道を示してくださり、養育し激励してくださいました。私は真に、世界最高の父と最高の母に侍るという祝福を受けました。
 同時に私は、父母様が、私の肉身の父母でありながら、もっとより深い段階があることを悟りました。お二方は、単純に14人の子女をもうけた生物学的関係の父母ではない、ということです。事実、私はほんの何年か前になって初めて、私の父母である文鮮明、韓鶴子総裁御夫妻の霊的な価値と重要性を、より完全に、深く実体的に悟った、という事実を告白せざるを得ません。
 皆様も御存じのように私たちは、私の父母を、天地人真の父母様として侍っています。そしてお二方はすべての神様の子女に対して、霊的な父母としていらっしゃいます。言い換えれば、お二方の使命と価値は、伝統的な家庭における良い父母の概念、あるいは世界的な平和団体の立派な指導者の概念、あるいは一つの宗教の創始者という概念をはるかに飛び越える、ということです。
 その方は全生涯を通して、先生、メシヤ、再臨主、真の父などいろいろな名前で知られました。私は長い間、その名前の意味と、父の真なる本質と使命を理解するために努力しました。メシヤの本質的な意味は、神様の本然の理想を完遂し、完全に復帰した位置で、もう一度、神様の前に立ちたいという人類の願いを成し遂げてあげられる、その誰かです。
 神様もまたいろいろな名前で呼ばれますが、最も本質的なことは、神様が人類にとって父母であるという事実です。神様は、真の愛の源泉であり、善の根本である無形の真の父母です。ゆえに、私たちは神様を、人間堕落の結果を克服して、神様と人類が父子の関係を回復させるための摂理をされる、人類の真の父母と呼ぶのです。
 その神様の摂理は、真なる息子として、無形の真の父母であられる神様と疎通し得、共感し得る有形の真の父母が来られることによって成されます。神様は御自身の真なる息子として、私の父、文鮮明、韓鶴子総裁を送られました。そして、父は人類を救い、神様を解放してさしあげるために、真の父母の道を歩んでこられたのです」
 
■「真の父母様の特別指示」
 文亨進世界会長の紹介を受けて、真の父母様が大きな拍手で迎えられ、最初に壇上の2本の「平和のろうそく」にお二人で火を点されました。
 続けて行われた特別講演で、真の父母様は約1時間50分にわたって、み言を語られました。
 お父様は最初に、「たくさんの人が集まりましたね。誰を求めて集まりましたか。大韓民国の人たちは大韓民国のために集まりましたか。大韓民国に天が共にあるとすれば、大韓民国だけのための天ではありません。天のために集まったとするならば、大韓民国が天を身代わりできる位置で集まった、といって初めて認められるのです」と語られました。
 続けて「ここに立った人は、歴史の終末と共に自分の生涯を終えなければならない、歴史的な天からの召命的責任がありました。それで、終わりの日に結論を出さなければならない責任が、私にあることが分かったので、結論を出す言葉をたくさん語ってきたのです」と語られ、さらに30分にわたってみ言を語られたのちに、講演文を読まれました。
 この日の講演文は、米国大会以来、天宙大会としての「総論の結論」という部分が追加されたものです。追加部分には6項目から成る「真の父母様の特別指示」とともに、ソロモン諸島の首相が父母様を訪ねて、教えを受けた逸話、ネパールの国営放送局で「本体論」の講義が行われていること、さらに最近、廃刊の危機にまで至った「ワシントン・タイムズ」を元の位置に復帰させたという話などが強調されました。
 講演が終わると、お母様も登壇されて、父母様に花束が贈呈されるとともに、文亨進世界会長、文國進理事長も登壇されて、準備された「平和キャンペーン宣言」に父母様がサインをされて、記念撮影がなされました。
 最後に、「平和の銅鑼(どら)」の打鐘式が行われ、父母様が共に銅鑼を鳴らされ、父母様の求めに応じて、文亨進世界会長、文國進理事長も鳴らされて、午後5時10分、この日の行事はすべて終了しました。