ホーム 教会紹介 地域紹介 活動紹介 お知らせ お問い合わせ 全国の教会

礼拝説教

5月22日 礼拝説教

訓読:聖書「伝道の書1:1〜1:11」
1)ダビデの子、エルサレムの王である伝道者の言葉。 2)伝道者は言う、空の空、空の空、いっさいは空である。 3)日の下で人が労するすべての労苦は、その身になんの益があるか。 4)世は去り、世はきたる。しかし地は永遠に変らない。 5)日はいで、日は没し、その出た所に急ぎ行く。 6)風は南に吹き、また転じて、北に向かい、めぐりにめぐって、またそのめぐる所に帰る。 7)川はみな、海に流れ入る、しかし海は満ちることがない。川はその出てきた所にまた帰って行く。 8)すべての事は人をうみ疲れさせる、人はこれを言いつくすことができない。目は見ることに飽きることがなく、耳は聞くことに満足することがない。 9)先にあったことは、また後にもある、先になされた事は、また後にもなされる。日の下には新しいものはない。 10)「見よ、これは新しいものだ」と言われるものがあるか、それはわれわれの前にあった世々に、すでにあったものである。 11)前の者のことは覚えられることがない、また、きたるべき後の者のことも、後に起る者はこれを覚えることがない。

題目:「新しい歴史と新しい私」
 人生において事を成そうとすれば3つのことが必要になります。その3つとは、天の時、人の和、地の利です。この中のどれかが欠けても事を成すことができません。しかし、3つの中で何が一番大切かと言えば、私は天の時だと感じます。このことは私たちの信仰生活においても言えることです。今日は天基2年天暦4月20日であり陽暦2011年5月22日です。今日という日は、私たちの人生において二度と訪れることのない日なのです。しかし、この時というものを見定めるのは大変難しいことです。運勢というものは一定ではなく、運勢が悪いときには、いくら頑張っても結果が出ないものです。人生も同じです。今、皆さんは自分の運勢がいいのか、悪いのかわかりますか。なかなかわからないものです。だから人は占いなどに頼るようになりますね。皆関心があるのです。自分の今の運勢がわからないので、頼らざるを得ないのです。このように運勢と言うことから見ても、時があると言うことがわかります。
 私たちは摂理の時を見ることができますか。それは真の御父母様にしかわかりません。今日の題目は「新しい歴史と新しい私」です。時間を表す尺度は色々ありますね。日本では平成だったりします。標準的には西暦になります。西暦の中心はイエス・キリストです。人類始祖6000年前のアダムとエバの時から数えればよいのに、なぜイエス・キリストを中心として数えるのでしょうか。アダムとエバは人類始祖でありながらも堕落の張本人なので、中心人物になれないのです。B.CとはBefore Christの略で、A.Dはラテン語のアノ・ドミノの略であり、イエス・キリストから何年という意味だそうです。原理を知らない人達にとっては、単に表記の違いにしか見えませんが、私たち原理を知っている人にとっては、B.CとA.Dの意味が全く違うと言うことを知っています。
 原理講論・復活論の第2節の復活摂理には、B.CとA.Cの違いは、旧約と新約の違いと記されています。旧約時代は旧約のみ言を行うことによって義とされる、行儀の時代であり、地上で霊形体を完成し、霊形体級の霊界に行くとなっています。また新約時代はイエス様のみ言を信じることによって義とされる、信義の時代であり、地上で生命体を完成し、生命体級の霊界に行きます。旧約と新約の違いをオーバーに表現すれば、旧約はどんなに信仰が篤く律法を守ったとしても3段階の1段階目しか上がることができません。しかし、新約はイエス様のみ言を信じることによって3段階の2段階まで上がることができるのです。新約時代は、旧約時代でいくら頑張ったとしても1/3までしか上がることができません。B.CとA.Dの違いはこれほど大きいのです。旧約の時代に生まれた人、新約の時代に生まれた人はそれぞれ時代的な恩恵が大きく違うのです。これを時代的恵沢と言います。
 それでは今の時代はどうでしょうか。天基が出発しました。B.CとA.Dの違いも大きいですが、去年と今年はそれ以上に大きな差があるのです。今年は天基2年ですが、本当の意味での天基の出発は今年と言えます。2010年2月14日に天暦を開門しました。しかしその年の7月にお父様は、陰暦、陽暦、天暦もない、天基になると言われました。天地人真の父母実体宣布大会以降大きく変わったのです。この大会は、全てのみ旨を成したことを宣布する大会だったのです。今まで多くの宣布をしてきましたが、これが最後の宣布大会になるのです。だから全く時代が変わったのです。皆さんその実感がありますか。天の目から見れば大きく違うのです。実はこのような経験が大変貴重なのです。今までは条件摂理の時だったのですが、天基からは実体摂理になったのです。ですから大会以降、世界の情勢が急激に変化しているのです。これは、B.CからA.Dの変化以上なのです。今、私たちはそのような時代を迎えたのです。間違いなくそうなのです。新しい時代になったので、新しい私となっていかなければなりませんね。これは生涯の課題です。
 人間が変わることは簡単ですか。全知全能の神様も人間を変えることは難しいのです。これが神様の悩みです。モーセの時も神様は海を二つに割り、マナとウズラを空から降らせるという奇跡を起こしましたが、そのような神様も人間を変えることはできないのです。なぜなら、人間には5%の責任分担を与えたからです。もし神様が人間を変えられたならば、復帰摂理も早かったことでしょう。それぐらいに自分自身を変えることは簡単ではないのです。しかしこれを変えることができるのが信仰の世界です。今までは逆風だったかもしれませんが、追い風の時代になったのです。だから変わることのできる時代なのです。人が変わると言うことが本当の意味での奇跡なのです。私たちは毎日奇跡を起こすという決意をして出発するのです。それは小さな奇跡でよいのです。その積み重ねが大きな奇跡となるのです。ちょっとした変化が大切なのです。神様にもできなかった奇跡を私たちが起こしていくのです。
 天基が出発したので、これからも世界は大きく変わっていきます。私は終末論を講義するとき、この内容は過去のものように感じていましたが、しかし今年に入ってその考えが変わりました。今こそ本当の終末の時だと感じます。今まで難しくても、これからは変わっていくことができます。新しい私となりましょう。希望的です。体も毎日新陳代謝をして、細胞が新しくなっていきます。そして、混沌とした時代だからこそ、私たちは大きな希望を持っていくべきなのです。
 信仰の道はサタンとの戦いの道と言えます。サタンは私たちが自信を持ち、元気になることを恐れています。もし元気がなくなったり希望がなくなったりしたならば、それはサタンに主管されていると言うことになります。皆さんには無限大の可能性があると信じて下さい。明治維新を起こした人達はどのような人達でしょうか。中心的な藩は4つです。そのなかでも地位も名誉もない下級武士たちを中心とする志士たちが日本を変えていきました。
 今回、真のお父様はヨーロッパ巡回をされました。お父様は未だに日本に入国することができませんが、誰がお父様をお迎えするのでしょうか。明治維新の時の志士たちのように、私が日本を変えていくという決意を持つことが大切です。神様が共におられますので、希望を持っていきましょう。皆さんは神様の希望の対象です。今まで私たちは訓練を受けてきました。これからが本番です。今の歩みは、5年前、10年前とは違うのです。年齢が問題ではなく、時代圏がピークの時を迎えているのです。宜しくお願い致します。